日蓮宗では「御朱印」と「御首題」は明確に区別され、「御朱印」は神社や寺院の名前、御本尊のお名前などを書いたものをいいます。
「御首題」は南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)という御題目(おだいもく)を書いたものをいいます。
●御朱印(神社や寺院宗派限らず)頂戴する→御朱印帳
●御首題だけを頂戴する→御首題帳【法華経信仰の証】
本来御朱印帳は「納経帳」とも呼ばれ、写経を奉納した証としてお寺から頂く証明書を指していました。
最近では、参拝した証拠というのが主流になっています。
御朱印はスタンプ集めではありません。
神社や寺院の神さま仏さまとご縁が結ばれた証であり、ご自身が積み重ねてきた尊き修行の証でもあります。
どうぞ信仰心を大切に御参拝下さい。
廣龍寺では御題目結縁を大切にしたいという想いから、御朱印帳においても基本的に「御首題」を書かせていただきます。
住職が対応可能であれば、直接お書きさせていただきます。
恐れ入りますが、対応できない場合は「書置き」とさせていただきます。
ご理解ご承下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
直筆をご希望の方は、事前にご連絡いただければ幸いです。
日蓮宗 妙見山 廣龍寺
住職 上田義広
〒270-2225
千葉県松戸市東松戸3-16-3
TEL:047-391-3576(非通知は繋がりません)
FAX:047-391-3576(TELと同じ)
午前9時から午後5時まで
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